道の駅 ごいせ仁摩(ごいせにま)は、島根県大田市仁摩町にある県道31号線沿いの道の駅です。
世界遺産・石見銀山への観光拠点となっており、近くの「仁摩サンドミュージアム」は砂時計をテーマにした観光施設として知られています。
この記事では、実際に道の駅ごいせ仁摩で車中泊した体験をもとに、駐車場の環境や周辺温泉の情報を、車中泊歴10年の視点でまとめました。
先に結論だけお伝えすると、静かな環境で車中泊しやすい道の駅です。
隣接する道路との距離は近く、インター出入口付近の立地ですが、夜間の交通量が非常に少なく、静かに過ごせる道の駅です。
車中泊(仮眠)のしやすさ

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道の駅 ごいせ仁摩 施設情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県大田市仁摩町仁万87 |
| トイレ | ウォッシュレット対応 3基(男性トイレのみ確認) |
| 駐車場の広さ | 普通車 127台/大型車 8台 |
| 駐車場の傾斜 | なし |
| ゴミ箱 | あり(休憩室の自販機横:ペット・カン・ビン) |
| 標高 | 7 m |


道の駅 ごいせ仁摩は車中泊しやすい?




この道の駅の駐車場は、隣接する道路に沿って東西に長く設置されています。あまり奥行きのない駐車場のため、道路との距離が近いですが、夜間の交通量は非常に少なく走行音は全く気になりません。
また、バイパスのインターを出てすぐのところに道の駅が位置していますが、バイパス出入口を通過していく夜間交通量も少なく、こちらの走行音も気にする必要はありません。
大型車駐車場が道の駅の西端に設置されており、大型車の駐車も多く見られますが、大型車駐車場から距離を取って駐車することが容易なので、大型車のアイドリング対策を特にしなくても静かに過ごすことが可能です。

道の駅西側の駐車場(トイレに近い)でも、大型車駐車場と十分離れて駐車できますが、より静かに過ごしたい方には、東側の駐車場(トイレまでは遠い)がおすすめです。
- 傾斜のないフラットな駐車場
- 大型車駐車場から距離を取って駐車しやすい
- 隣接道路・バイパス出口ともに夜間交通量が少なく、走行音は気にならない
- 道の駅構内の明かりが多く、夜間も安心感がある
- 車中泊している車が多く安心
- バイパス降りてすぐの立地でアクセスしやすい
- 特になし
夜間の交通量が少なく、国道9号沿いでも静かに車中泊できる優良スポット。狙い目は「中央〜東側の駐車場(大型車駐車場と距離が取れる)」。トイレやコンビニも近く、利便性と静けさを両立できる道の駅です。
道の駅周辺の日帰り温泉
道の駅最寄りの日帰り温泉施設は、「石見銀山 湯迫温泉旅館」です。
その他、道の駅から車で40分圏内にある日帰り温泉施設を以下の一覧にまとめました。料金・営業時間は訪問時点の情報です。お出かけ前に公式サイトでの確認をおすすめします。
| 温泉名 | 道の駅からの距離 | 営業時間 | 定休日 | 料金(大人) | 泉質 |
|---|---|---|---|---|---|
| 石見銀山 湯迫温泉旅館(最寄り) | 約1km/車3分 | 10:00〜21:00 | 水曜 | 500円 | ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉 |
| 温泉津温泉 薬師湯 | 約9km/車15分 | 9:00〜21:00(最終受付20:30) | なし | 600円 | ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 |
| 多伎いちじく温泉 | 約20km/車25分 | 10:00〜21:00(最終受付20:30) | なし | 700円 | ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 |
| 湯谷温泉 弥山荘 | 約30km/車40分 | 10:00〜20:00(最終受付19:00) | 月・火曜 | 500円 | 含弱放射能-Na・Ca-塩化物炭酸水素塩冷鉱泉 |
| ゴールデンユートピアおおち | 約40km/車50分 | 11:00〜20:00(最終受付19:00) | 火曜 | 600円 | 含弱放射能-Na-炭酸水素塩泉 |
車中泊後に登った山 三瓶山
道の駅ごいせ仁摩で車中泊(仮眠)した翌日、三瓶山に登ってきました。
島根県大田市にそびえる独立峰で、日本二百名山のひとつ。男三瓶(最高峰1,126m)・女三瓶・子三瓶・孫三瓶の4峰が、火口湖を含むすり鉢状の窪地「室の内」を取り囲む環状連山で、大山隠岐国立公園に属しています。山頂を巡る周回コースからは、晴れた日は日本海から中国山地まで360°のパノラマが広がります。
標高 1,126m(男三瓶山)
今回の登山コース 東の原登山口〜大平山〜女三瓶山〜男三瓶山〜子三瓶山〜孫三瓶山 周回
登山所要時間 約2時間42分
道の駅ごいせ仁摩から東の原駐車場までは車で約30分。リフト発着駅にもなっている駐車場は無料で広く、トイレも完備されています。早朝に到着したときは数台しか停まっておらず、静かなスタートとなりました。

登山口は駐車場のすぐ脇に「東の原登山口」の看板があります。三瓶山の登山道は複数ありますが、東の原コースはリフトを横目に登れるアクセスのよさが魅力です。
林道を進むとすぐに三瓶観光リフトの麓に到着。リフトの脇を抜けるように登山道が伸びていて、約20分の登りで最初のピーク・大平山(854m)へ。リフトの山頂駅もあり、ここから稜線歩きが始まります。


まずは木製の階段を登り、女三瓶山(957m)へ。10分ほどで女三瓶山山頂に到着。山頂は電波塔と立派な木製展望デッキが設置されていて、360°の眺望が広がります。条件が良ければ眼下に田園地帯と日本海まで望めるスポットです。


女三瓶から急な岩場を降って兜山(920m)を越え、最高峰の男三瓶山を目指します。男三瓶山に向かう稜線は崖のような鋭い斜面が印象的で、変化に富んだ縦走を楽しめる区間です。


山頂避難小屋を抜けると、いよいよ最高峰の男三瓶山(1,126m)に到着。広い山頂からは360°の大パノラマが広がり、日本海・中国山地まで見渡せる絶景スポットです。


男三瓶からは室の内(火口湖を含むすり鉢状の窪地)を眼下に見ながら、急な下りで子三瓶山(961m)へ。山頂には立派な標識とベンチが設置されていて、休憩にちょうどよい開けた場所です。


子三瓶からさらに風越を越えて、孫三瓶山(903m)に到着。これで4峰すべてを踏破。あとは奥の湯峠から大平山まで戻り、リフト沿いの登山道を下って駐車場へ。アップダウンが多く、登りごたえのある周回となりました。


まとめ|道の駅ごいせ仁摩の車中泊情報
最後に、道の駅ごいせ仁摩で車中泊した筆者の評価を項目別にまとめます。
- 車中泊のしやすさ:★4/5
- 騒音面:道路沿いながら夜間の交通量は非常に少なく、走行音はほぼ気にならない
- 駐車場所:東側駐車場(トイレからは遠い)が最も静か。大型車駐車場からも距離を取りやすい
- 設備面:ウォッシュレット付きトイレ3基、休憩室横にゴミ箱(ペット・カン・ビン)あり
- 温泉:最寄りの石見銀山 湯迫温泉旅館まで車3分。選択肢も5施設と豊富
- 登山用途:島根の名峰・三瓶山(東の原登山口)まで車で約45分。前夜に仁摩で仮眠→翌朝の周回登山と組み合わせやすい好立地
よくある質問
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