道の駅 もっくる新城は、愛知県新城市にある国道151号線沿いの道の駅です。三遠南信道(鳳来峡IC)からのアクセスが良く、奥三河エリアや浜名湖方面のドライブ・登山の前泊拠点として利用しやすいロケーションにあります。
この記事では、登山の前泊で道の駅 もっくる新城に車中泊した実体験をもとに、2つある駐車場(バス停前/国道沿い)の騒音差・トイレ設備・周辺の日帰り温泉の情報をまとめています。「どちらの駐車場に止めれば静かに眠れるか」を中心に、正直な使用感をお伝えします。
先に結論だけお伝えすると、問題なく車中泊できる道の駅です。
隣接する道路との距離が近く、駐車する場所によっては走行音の影響を受けやすい。国道沿いの駐車場が、比較的静かに車中泊しやすい。
車中泊(仮眠)のしやすさ

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道の駅 もっくる新城 施設情報
| 所在地 | 愛知県新城市八束穂字五反田329-7 |
| トイレ | ウォッシュレット対応 3基(男性トイレのみ確認)/洗面台2カ所 |
| 駐車場の広さ | 普通車 75台/大型車 13台(バス停前と国道沿いの2エリア) |
| 駐車場の傾斜 | なし |
| ゴミ箱の有無 | トイレ付近の自販機横(燃えるゴミ・ペット・かん・びん) バス停自販機横(ペット・かん) |
| 標高 | 67 m |


道の駅 もっくる新城は車中泊しやすい?

この道の駅は、隣接する国道151号線に沿って南北に長い形で設置されています。
普通車の駐車場は、道の駅入口付近にあるバス停前の駐車場と国道沿いの駐車場とに分かれます。
バス停前の駐車場は大型車駐車場から十分距離を取って駐車できますが、隣接する道路(国道から一本外れた道路)との距離が非常に近く、走行音の影響を強く受けます。
この道路は夜間帯も大型車が頻繫に行き来しますので、走行音対策として耳栓等の準備は必須になります。


国道沿いの駐車場は、こちらも大型車駐車場から離れて駐車しやすく、大型車のアイドリングを気にする必要はありません。
隣接する国道との距離は近いものの、坂になっている国道と駐車場とに高低差があるため、走行音はそれほど気になりません。
静かに車中泊をするなら国道沿いの駐車場の利用がおすすめです。


- 傾斜のないフラットな駐車場
- 大型車駐車場と普通車エリアが分かれており、アイドリング音と無縁
- 国道沿い駐車場は土手状の高低差があり、走行音がやわらぐ
- 洗面台2カ所・3基のウォッシュレットトイレが広く清潔
- 三遠南信道(鳳来峡IC)に近く、奥三河エリアの登山前泊に好アクセス
- バス停前駐車場は隣接道路との距離が近く、走行音の影響を強く受ける
- 夜間も大型車の通行が多く、バス停側を選ぶと耳栓必須
- 国道沿い駐車場でも走行音はゼロにはならず、騒音に敏感な方には不向き
駐車場所の選び方ひとつで快適度が大きく変わる道の駅です。静かに眠りたいなら、土手状の高低差で走行音がやわらぐ「国道沿い駐車場」を選び、念のため耳栓を用意するのが正解。バス停前は走行音直撃ゾーンなので避けるのが無難です。

道の駅周辺の日帰り温泉
道の駅から最寄りの日帰り温泉は、車で約17分の「鳳来ゆ~ゆ~ありいな」です。あわせて、道の駅から車で30分圏内にある奥三河エリアの主な日帰り温泉施設を、下表にまとめました。
| 温泉名 | 道の駅からの距離 | 営業時間 | 料金 | 泉質 |
|---|---|---|---|---|
| 鳳来ゆ~ゆ~ありいな(最寄り) | 12km / 車で17分 | 10:00〜21:00(最終受付20:15/火曜休) | 大人 620円 こども 310円 | ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 |
| 湯谷温泉旅荘 みつい | 11km / 車で18分 | 10:00〜14:00(最終受付20:00/不定休) | 大人 1,000円 こども 500円 | ナトリウム・カルシウム塩化物泉(低張性中性温泉) |
| 天然温泉 本宮の湯 | 13km / 車で22分 | 10:00〜22:00(水曜休) | 大人 700円 こども 350円 | ナトリウム-塩化物泉 |
車中泊後に登った山 本宮山
道の駅 もっくる新城に車中泊(仮眠)した翌日、本宮山に登ってきました。
愛知県岡崎市と豊川市にまたがる三河の信仰の山で、山中には三河国一宮「砥鹿神社」の奥宮が鎮座する。表参道には「町目石」と呼ばれる江戸時代からの合目石が並び、古くから信仰登山の道として親しまれてきた歴史ある山。山頂までドライブウェイが通じるため車でも訪れることができ、東海地方のメジャーなハイキングコースとして週末は多くの登山者で賑わう。
標高 789m
今回の登山コース ウォーキングセンター〜表参道〜砥鹿神社奥宮〜本宮山〜尾根道(破線ルート)〜ウォーキングセンター 周回
登山所要時間 約3時間20分(周回)
道の駅から登山口最寄りのウォーキングセンター駐車場までは、車で約20分ほど。駐車場にはトイレも整備されています。
東海地方の人気の山ということで、平日にもかかわらず駐車場はかなりの台数が停まっていました。早朝の到着がおすすめです。
登山口は砥鹿神社の表参道入口にある朱塗りの鳥居から。
鳥居をくぐると、すぐに鴬峠(うぐいすとうげ)の道標が現れ、ここから本格的な登りが始まります。


表参道は江戸時代から続く信仰の道。
「二十町目」「三十町目」と一定間隔で「町目石」と呼ばれる合目石が置かれており、山頂までの目安が分かりやすいのが特徴です。


途中には「馬背岩」など名前の付いたランドマークが点在し、紅葉の山々を背景に登っていきます。
東屋からは三河の街並みを一望でき、休憩スポットとしても最適です。


山頂直下に近づくと、立派な朱塗りの鳥居と石段が現れます。
これが砥鹿神社奥宮への参道です。古くからの山岳信仰の聖地らしい厳かな雰囲気が漂います。

砥鹿神社奥宮を経由して、いよいよ本宮山の山頂(標高789m)に到着。
山頂には電波塔がそびえる広場があり、樹間越しに三河の街並みや遠く渥美半島まで見渡せます。
下山は破線ルートの尾根道から。鎖場が点在しますが難易度は高くなく、約1時間半でウォーキングセンターまで戻る周回コースです。


まとめ|道の駅もっくる新城は「国道沿い駐車場+耳栓」で奥三河の前泊基地に
道の駅 もっくる新城は、愛知県新城市の国道151号線沿いに広がる道の駅です。駐車場の選び方さえ間違えなければ、奥三河エリアの登山・観光の前泊基地として十分使える道の駅でした。
- 車中泊のしやすさ:★3/5(駐車位置でかなり快適度が変わる)
- 騒音面:バス停前は走行音直撃で耳栓必須。国道沿いは土手状の高低差で走行音がやわらぐが、ゼロにはならない
- 駐車場所:静かに眠るなら国道沿い駐車場の道路から離れた区画が狙い目
- 設備面:トイレは洗面台2カ所・ウォッシュレット3基で広く清潔。標高67mで低地のため夏場は暑さ対策必須
- 温泉:最寄りは「鳳来ゆ~ゆ~ありいな」(12km・大人620円)。ほかにも30分圏内に2施設
- 登山用途:鳳来寺山・宇連山など奥三河エリアの登山前泊にアクセス良好(三遠南信道 鳳来峡IC近く)
よくある質問(FAQ)
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初めての車中泊で「最低限これだけは揃えたい」グッズを実体験ベースで厳選。標高67mと低地で夏場は暑さ・冬場は冷え込みもある立地なので、断熱マットも快眠を支える必須アイテムです。


▼ 奥三河エリアの近隣道の駅
もっくる新城とセットで巡りやすい、同じ奥三河エリア(新城市・北設楽郡)の道の駅です。鳳来寺山・宇連山などの登山口にも近く、ルート選びの参考にどうぞ。


