道の駅 水辺プラザかもとは、熊本県山鹿市にある国道325号線沿いの道の駅です。日帰り温泉施設を併設していますので、車中泊とも相性のいい道の駅です。
この記事では、登山の前泊に道の駅 水辺プラザかもとで車中泊(仮眠)してきましたので、その結果をお話していきたいと思います。
先に結論だけお伝えすると、静かな環境で車中泊しやすい道の駅です。
大型車駐車場や国道から離れて駐車しやすく、静かに過ごしやすい道の駅。
車中泊(仮眠)のしやすさ

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道の駅 水辺プラザかもと 概要
所在地 熊本県山鹿市鹿本町梶屋1257
トイレ ウォッシュレット対応2基(男性トイレのみ確認)
駐車場の広さ 普通車275台/大型車5台

駐車場の傾斜 なし
ゴミ箱の有無 トイレ横の自動販売機の隣(ペット、かん)
標高(海抜) 34 m
道の駅 水辺プラザかもとは車中泊しやすい?

この道の駅の駐車場は広く、隣接する国道から距離を取って駐車しやすい構造になっています。大型車駐車場とも距離を取って駐車しやすく、車の走行音や大型車のアイドリングを気にせず静かに車中泊することができます。
特にトイレ前の駐車スペースが静かに過ごすにはおすすめの場所です。


広い駐車場をもつ道の駅ですが、車中泊している車もかなり多く、他の車と離れて駐車することは難しいです。車が多くなると、ドアの開閉音や人の話し声なども必然的に多発してしまうため、音に敏感な人にとってはこの点が気になるポイントになってくるかと思います。

他の車のドアの開閉音などが気になる人には、第二駐車場への駐車がおすすめです。トイレまではだいぶ遠くなってしまいますが、駐車している車もメインの駐車場と比べるとかなり少なくなっているので、静かに過ごしやすくなっています。

車中泊に向いているポイント
- 傾斜のない駐車場
- 大型車の駐車場から離れて駐車しやすい
- 隣接する国道から離れて駐車しやすい
- 温泉施設が併設されている
車中泊に向いていないポイント
- 車中泊している車がかなり多い(話し声やドアの開閉音が気になる)
結論:大型車駐車場や国道から離れて駐車しやすく、静かに過ごしやすい。
道の駅周辺の日帰り温泉
道の駅には、日帰り温泉施設「水辺プラザかもと 湯花里」が併設しています。
その他、道の駅から車で15分圏内にある日帰り温泉施設をいくつかご紹介します。
最寄り 道の駅から0.1km、徒歩1分
住所 熊本県山鹿市鹿本町梶屋1257
営業時間 9:00~22:00(最終受付21:00)
休業日 不定休
料金 大人 500円、こども 280円
泉質 アルカリ性単純温泉(アルカリ性 低張性 高温泉)
道の駅から4km、車で7分
住所 熊本県菊池市七城町林原962-1
営業時間 10:00~23:00(最終受付22:30)
休業日 なし
料金 大人 430円、こども 150円
泉質 アルカリ性単純弱放射能温泉
道の駅から6km、車で9分
住所 熊本県熊本市北区植木町米塚22
営業時間 9:00~22:00
休業日 第二、第四火曜日
料金 大人 300円、こども 150円
泉質 単純温泉
道の駅から7km、車で10分
住所 熊本県菊池市西迫間168
営業時間 11:00~21:00(最終受付18:00)
休業日 第一、第三、第五木曜日
料金 大人 400円、こども 250円
泉質 アルカリ性単純弱放射能線(天然ラドン温泉)
道の駅から8km、車で15分
住所 熊本県山鹿市久原3905
営業時間 10:00~翌朝7:30
休業日 木曜日
料金 大人 500円、こども 350円
泉質 アルカリ性単純弱放射能温泉
道の駅から8km、車で15分
住所 熊本県山鹿市鹿校通2-5-9
営業時間 10:00~24:00
休業日 不定休
料金 大人 550円、こども 400円
泉質 アルカリ性弱放射能単純温泉
車中泊後に登った山 涌蓋山
道の駅 水辺プラザかもとに車中泊(仮眠)した翌日、涌蓋山(わいたさん)に登ってきました。

熊本県小国町と大分県久重町にまたがる独立峰。日本三百名山のひとつ。秀麗な山容から玖珠富士や小国富士と呼ばれ親しまれています。さえぎる物のない山頂からの展望は素晴らしく、九重連山や阿蘇山を一望することができます。
標高 1,500m
今回の登山コース はげの湯登山口~涌蓋山山頂 往復
登山所要時間 2時間30分
道の駅からはげの湯登山口までは、車で約1時20分ほどの道のり。登山口手前に5,6台駐車可能なスペースがあります。トイレは登山口から少し進んだところに設置されています。


登山口から序盤は牧草地の急斜面を登っていきます。20分ほど斜面を登った後、いったん林道に出て10分ほどの林道歩きを経て、再び涌蓋山に取り付きます。


ここから山頂まで急登が続きます。標高1,300m付近まで登ってくると、次第に視界が開けてきます。

急登を登ること1時間、ようやく山頂に到着です。広い山頂の正面には、くじゅう連山や阿蘇山が広がっており、圧倒的な迫力を感じることができます。ベンチも設置されていて休憩するには最適です。


下山は来た道を戻ります。所要約1時間ほどの道のりです。
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